差し色の上手な取り入れ方とは?すぐ実践できるメンズファッションコーデ術
差し色を上手に取り入れる方法って?今すぐ実践できるメンズファッションコーデ術をご紹介
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「差し色」というワードはメンズファッション誌やファッションサイトなどで良く見かけますよね。「なんとなくわかるけれど、実践できていない」「挑戦してみたいけれどどうコーディネートに取り入れていいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。実は、差し色は簡単に取り入れられる、初心者にもおすすめのおしゃれテクニックです。そこで今回は、今すぐ実践できる、差し色を取り入れたメンズファッションコーデ術をご紹介します。
目次
差し色って何?
「差し色」とは、土台となるコーディネートのカラーに対してアクセントとなるカラーのこと。スタイリングの中にスパイスとなるアクセントカラーを取り入れることを、「差し色をする」と表現します。例えばダークカラーのコーディネートの中に鮮やかな色のインナーでアクセントを加えたり、きれい色の小物使いを取り入れたりというテクニック。意識していないだけで知らず知らずのうちに使っているということもあるかもしれませんね。通常、「単調な着こなしをピリッと引き締めたい」など、明確な目的がある場合に意識的に取り入れるアレンジテクニックです。
差し色を上手く取り入れるコツ
差し色を上手に取り入れるには、ちょっとしたコツがあります。上級者になると自由に楽しめるようになりますが、まずは初心者さんにおすすめの基本テクニックをご紹介します。
まずは小物でチャレンジ
気負いなくチャレンジできるのが、小物に差し色を使うテクニック。シューズやバッグ、ストールなどの小物アイテムにアクセントカラーをチョイスしてみましょう。とても面積は小さいけれど意外と効果的なのが靴下。パンツの裾からチラリと覗くだけで、おしゃれ上級者ムードが漂います。柄物にチャレンジするのもおすすめ。
差し色の面積は小さめに
初めてチャレンジするなら、差し色の面積は小さい方が無難です。ファッションにおいて差し色は全体に占める割合が5%~10%とされているので、まずは面積の小さいアイテムで取り入れるようにしましょう。小物以外で取り入れるなら、インナーがおすすめ。首元や裾などからチラっと差し色アイテムを見せるだけで、コーデの印象がガラリと変わります。
ベースはベーシックカラーでまとめる
差し色を効果的に取り入れるなら、ベースとなるカラーは落ち着いたトーンのベーシックカラーでまとめるのがおすすめ。ベースカラーを鮮やかな色や明るいカラーにしてしまうと、差し色と同化してしまい、せっかくのアクセント効果が薄れてしまいます。
コントラストを効かせると効果的
差し色のインパクトは、ベースとなるカラーとの「色相の差(反対色・補色の関係)」と「トーンの差(明度・彩度の違い)」で決まります。この差が大きいほど、効果の強い差し色であると言えるでしょう。同じようなトーンでも色相の差が大きければ差し色は成り立ちますが、まずは色相とトーンのどちらも差をつけた方がわかりやすく際立つのでおすすめです。
差し色は1色に抑える
差し色は基本的に1色に抑えるようにしましょう。2色以上使ってしまうと、煩雑な印象や幼い印象を与えてしまう恐れがあります。例えば首元から覗かせたインナーとソックスに差し色を取り入れ、2つのトーンを少しずらずなどであれば問題ありませんが、完全に異なるカラーを一つのコーデの差し色として合わせるのはリスキーです。
差し色を上手く取り入れてお洒落度UPを狙おう
差し色を使ったコーディネートは意外と簡単に作ることができます。普段のコーディネートにスパイスを効かせるイメージで、まずは小物からチャレンジするのがおすすめ。色に迷った時は、季節感のあるカラーをチョイスするとお洒落度がUPしますよ。差し色を取り入れたコーディネートで、ワンランク上の着こなしを目指してみてくださいね。
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